専業主婦の会という場違いな会に参加して激しく後悔している私です。
もともとは、私が30歳手前で知り合った人たちで、みんな田舎から出てきて近所で一人暮らしをしていて、全員お酒がけっこう強いということで、全員が独身時代は割とワイワイ楽しくやってたんですが。
コンパ行っては、それをネタにまた飲んだり。
しかし、ここ1~3年ぐらいで一気に結婚ラッシュ。
私と、若干1名を除き、全員結婚しました。
結婚しても変わらない仲間もいれば、彼女たちはそうではなかったんですね。
そもそも恋愛観や結婚観が私とはまったく違う人たちでした。
「好きな人と彼氏彼女の関係になりたい」ではなく、「彼氏という存在が欲しい」人たち。
「好きな人と人生を共にしたいから結婚」ではなく、「結婚したい(子どもを産みたい)から結婚」の人たち。
独身時代は違和感を感じながらも、【独身】という共通項があったからまだ時間を共有できたのかもしれません。
その共通項がなくなった今、もはや彼女たちとは会う理由がなくなってしまいました。
一人ひとりと話すとそうでもないかもしれないです。
お互いの近況を喋り、お互いフンフンそうなのかと聞けるかもしれない。
ただ、集団になるとそれは拷問。
旦那の文句や生活苦の話をし、乳腺炎のツラさを聞かされ、私以外の子は「えー!大変そうー!」「ツライなぁ><;」と大げさなリアクション。
子どもがいる子は一人しかいないので、私は「(ほんまにその話興味ある?)」と内心毒づいていた。
いずれ自分たちもすぐに子どもを産むであろうという希望があるから自分の事のように聞けるのだろうか。
挙句、「子育てって大変やで」とまとめられたので、我慢ならず、「産めるだけ幸せやん」と言い放った。
予定より2時間早く切り上げ、ドッと疲れたので、自ら汗水流して稼いだお金でフットマッサージに行きました。
決して憧れでもなく、僻みでもなく、むしろ、彼女たちのようにはなりたくないと思った火曜の午後でした。