Monthly Archives: 12月 2013

34歳のクリスマス。

34歳のクリスマス。

昔、「29歳のクリスマス」というドラマがありましたね。

ドラマが放映されていた頃は確かまだ私は十代。

29歳のクリスマスなんて果てしなく遠い未来でした。

気づけばそんな歳をすっかり越して早5年。

今日は34歳のクリスマスイブ。

本日ご来店のお客様。

彼氏さんとはかれこれ10年弱のお付き合いだそう。

高校生か大学生からのお付き合いですね。

普段なら、「すごく長く続いているな~」と思うくらいなんだけど、なんせ、今日はクリスマスイブなもんだから、『ああその方はこの10年間、「彼氏がいないクリスマス」というのを過ごしたことがないのだな~』という思考に至ってしまった。

ご本人にそう言うと「でも、クリスマスに会えないときもありますよ?」とのこと。

   いや、そういうことじゃなくて・・・

わたくし、けっこうクリスマスとかひとりでも平気で、あえてイブに一人BARとか行っちゃうし、ファストフード店の残りのチキンを仕事帰りに買ったり、「クリスマスひとりで何が悪いんだー」ってタイプだけど・・

ふと、この違いはなんだろうなぁと気づいてしまったのです。

私なんて、クリスマスに彼氏がいたほうが珍しいくらい。

誕生日もそう。

こうして考えると、今までひとりでよく頑張ってきたなぁなんてイブの夜に自分で自分を褒めてやりたくなりましたよ。

もうすっかり慣れてしまったはずだけど、こうして毎日女性と会う仕事をしていると、いやがおうにも自分と比べてしまい、自分の人生を振り返ったり見つめなおしたりしちゃうものですね。

二日前にはちょっと血迷って、25歳の男に「イブの日あそぼうよ」なんて誘っていたけど、きのう仕事の予約が入り、仕事を優先した私。

血迷った私へ「仕事しろよ」という神様からの戒めでしょうか。

自分へのご褒美とか女がよくやるやつはしない私ですが、今日は自分のためにシャンパンとスーパーで安くなったチキンでも買って帰ろうと思います。

皆さま、メリークリスマス。

年の差なんて。

年の差なんて。

25歳♂と二人で呑んだ帰り道。

自転車押しながらこんな会話をした。

私:「90歳♂と100歳♀になったらそんな(年齢差)違わん・・・・いや、違うか(汗)」

彼:「違うやろ!!(爆)」

私:「50歳と60歳・・・28歳と38歳・・・ん~・・・いつになっても差が埋まらない・・・あ、でも、10歳と20歳のときよりマシちゃう?!」

彼:「まぁ、そやな」

私:「てか、もしかしたら今が一番近いかも?!25歳と35歳」

彼:「うん、そやな!」

そんな他愛もない会話が途切れたとき、ふと彼が

「いつまでこうやって二人で呑みに行けるかな~」

なんて、ガラにもなく言ったから

なんかちょっと切なくなった私は

「なにそれ~~~せつな~~~」と茶化してみたんだけど。

「だってそのうち飽きられるかもしれんやん~・・」て。

若い男は年上の女性に「俺みたいなガキ、相手にしてもらえるわけがない」と思い、三十路四十路の女性は「若い男の子が年増の女なんか相手にするわけがない」と思っている。

そのお互いの勘違い(すれ違い)を解消すべく、若い男たちとアラサーアラフォーの女子たちに「ほんとうはお互いこう思っているんだよ」って布教してってます。笑

追い続ける?諦める?

追い続ける?諦める?

「夢」も「恋愛」も「仕事」も・・・

追い続けることより、諦めるほうが勇気が必要なのかもしれませんね。

「目標」は、叶わなさそうな遠くの目標でも、すぐ手が届きそうな近くの目標でも、それを失うよりは、あったほうが人生楽しいんでしょうね。

勇気を振り絞り、諦める=目標を失う。

そんな必要あるのでしょうか??

その必要があるとすれば、それは新しい目標が見つかったときなのでしょうか。

見返りが欲しい。

見返りが欲しい。

結局、見返りが欲しいんでしょうね。

「何かして欲しい」とか「プレゼントが欲しい」とか「やった分だけ返して欲しい」とか

そう思うことがなかったから、てっきり私は見返りを求めない愛を注いでいるのかと思っていたけれど、それは勘違いでした。

やっぱり彼にとって1番でありたいし、最終的には結婚したいし。

彼が誰か他の人と結婚するのを黙って指咥えて祝福なんて到底できない!

彼の幸せが私の幸せなんて考えられない!

そんな崇高な気持ちではなかったようです、はい。

覗き見はいいことがない。

覗き見はいいことがない。

人生で彼氏や好きな人の携帯を盗み見たことは2回だけあります。

1回目は20歳くらいの頃。

2回目は30歳くらいの頃。

どうやら10年に一回は見てしまうようです。笑

どちらも「なんか怪しいなー。よーし!証拠見つけてやろう!」という気持ちではなく、無防備に寝てて、そこに携帯があったから。

ただそれだけ。

1回目の人には奥さんいて、別居はしていたから全然ヤキモチとかモヤモヤはなかったけど(私も若すぎたし)、まさかの、携帯には「私以外の彼女みたいな人」がいたのです。

そして、2回目は彼氏ではなく、ちょっと好きで「友達以上恋人未満」の人。

まぁその人は案の定、他にもなんか思わせぶりなメールなんかを送っていて、それは「ああやっぱりな」という感じ。

そして、最近、携帯を盗み見たわけではないけれど、好きな人のツイッターを見ていたら、それに付随してくる女子のリプライ。

それも、怪しいぁという気持ちで見たわけではないのに、なぜか怪しい相手だったのです。

見始めたら止まらなくて、驚きの2,000ツイート全て遡って見ちゃいました。

最初見たときは胃のあたりがムカムカして夜の眠れなくて、でも、日にちとともに感情は薄れていった。

彼に聞いても「誰やねん!」「知らんわ!」「そうやって勝手にツイートするやつおるねん!」とひたすら否定するからまぁ信じようかなと思ってもみたんですが、今でもたまに覗いちゃうんですよね。

私が彼に問いただしたときあたりから、なぞの彼女のツイートに彼のことが登場しなくなってる。

それは彼がヤバイ!と思って、彼女を遠ざけようとしているのか、はたまた彼女に「あんまり俺のこと呟くなよ」と釘を刺したのか。。

何がイヤって、その彼女の考えてること(愚痴っぽいツイート)がちょっと私と似てるんです。

きっと彼の彼女に対する態度は、私へのそれとさほど変わらないんだなぁと思ってしまうような。

そんなことまで思いを巡らし、なんだかイヤなのです、いろいろと。

私だって、彼を責めることが出来ないような遊びもたまにするのに、相手のことになるとからっきし許せない。

でも、私の場合、本命は彼っていうのが完全にわかってるし!相手にも伝わってるし!

その違いは大きいと思うんです。

はぁぁあ。

そんな愚痴。