昨日、友達に夜バーベに誘われ行った。
BAR主催のバーベキューなんだけど、平均年齢割と高め。
その中にひとりの若者。二十歳。
お父さんの背中にある絵を見ながら育った彼は大人になったらみんな背中に絵を入れると思ってたそうだ。
イケメンなんだけど、全体的に見るとなんかどこかがバランス悪い。
細くて背も高くて顔も小さいんだけど。
ちょっとダサいんかな?
髪型がいまどきツイストパーマだし。
白タンクの上からパーカだし。
キングのときの窪塚みたいだ。
初対面の、かつ、一回り以上年上の私に「なまえなんていうの~?」と聞いてきて、聞いてもないのに「どーも、三浦春馬です」とか言う。
「似てるって言われるの?へー、モテるでしょー?」とからかってた。
目が合ったら満面の笑み。
「え?」と言うと、「笑ってよー♪」とか言う。
「笑うところあったっけ?」と返してしまう34歳。
なんだろ、恋愛マニュアルいっぱい読んで実践してきたんかな?
それとも、転生のたらし(←死語?)なんだろうか。
中学生の時点で経験人数二桁って言うてたもんな。
それでも、数年前の私なら「よし!今日はこの子をお持ち帰りだ~♪」とギラついていたかもしれないが、最近の私は冷めたものだ。
しばらく喋って、私が落ちないと判断したのか、また別の30代と思われる女性の隣に移動した。
世の中のオス化女子の皆さま、こういう若者にたぶらかされないように十分気をつけましょうね☆
特に、つい先日、年下イケメンにハマるというドラマが終わったばかりだから、錯覚を起こさないよーに(笑)。
「遊ばれても本望だわ♪」、むしろ「遊んでやるゼ」と思えるならアリだと思いますが。