プロフェッショナルの付加価値。

プロフェッショナルの付加価値。

「履きやすくて、それなりにキチンと見えるお手頃なサンダル」を求めて街へ出た。

しかし、その手のサンダルがありそうなショップに行ってもなかなか見つからない。

探そうとしてないときは色々あったように思えたんだけど、いざ「今日は買うぞ」と意気込んで行ったときはサッパリ見当たらないものだ。

            ( ´△`)アァ-この感じ、何かに似ている。。。

結局、「お手頃」という部分は妥協し、というか、むしろサンダル選びにおいては妥協をしない方向の、某カジュアルブランドの路面店に落ち着いた。

足のサイズを測る作業から始まり、草食男子風情のその青年は私に合皮ではなく、本革サンダルをおススメした。

 合皮のほうもグレーというカラーが珍しくて悩んでいたんだけど・・・。

 でも、本当にグレーでいいのか?

 それは、単に値段が合皮より数段安いからそこに落ち着こうとしていないのか?

 そもそも、この青年は売上げ単価を上げようと本皮を推してきてるのではないか?

さまざまな感情が脳内を駆け巡り、その時間数分。(割と短かったですね。笑)

結局、本革のほうに決めた。

そのあと、青年が私の足の癖を見抜き、オプションをおススメしてきたけど、それはまぁまたの機会でということで。

(まだ彼を信用しきれてなかったね、ごめんよ、青年。)

そして、さっきまで履いてたサンダルを袋に入れてもらい、さっそく買ったサンダルを履いて帰る。

実は袋に入れてもらったそのサンダルは、革が伸びて、足にフィットしなくなっていたのです。

その足で、その履き古したほうのサンダルを百貨店の靴リペアコーナーへ持って行き、「中敷とか入れて足にフィットさせたいんですけど・・」と相談すると、「それでしたら、アチラでどうぞ」と別のブースを紹介された。

そちらは単なる中敷売り場で、中敷をただ売っている人しかおらず、私の求めていた接客ではまったくなくて、結局買わずじまい。

そのときにはもう先ほどの青年に相談しようと心に決めていた。

必要以上の情報は求めていないときに与えられると鬱陶しがるタイプなのですが、後々「あのとき教えてもらってて良かった」ということが多々あります。

お客様側、接客側、いろいろ勉強になった今日のお買い物。

 

てか、久しぶりのこの手のサンダル、テンション上がるわぁ~~~~~♪

最初っからここのが欲しかったんやん。笑

About tomociao

34歳女子、独身、バツなし。(バツなしという注意書きがないとややこしい年齢みたいです)18歳から親元を離れ、一人で暮らしてます。好きなことを生業にし、仲間にも恵まれほぼほぼ幸せな人生です。

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